宮崎あおいさん(25)と嵐の櫻井翔さん(29)が共演した映画『神様のカルテ』が、観客動員130万人を突破し大ヒットとなっています。
その制作裏話が入ってきました。
あおいさんはこの映画に徹底的にこだわり、監督とも何度も話し合いをしてダメ出しを連発していたとか。
そんなあおいさんを、櫻井さんは最後には“お母さん”と呼んでいたそうなのです。→ Ranking
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(以下引用)
「撮影に入った当初、2人は『櫻井さん』『宮崎さん』と呼び合っていました。
それが次第に『櫻井くん』『あおいちゃん』に変わり、そのうちになぜか櫻井くんが『お母さん』と呼ぶようになったのが面白かったです(笑)」(映画関係者)
(以上引用 女性自身)
櫻井翔もタジタジ!宮崎あおい「神様のカルテ」に向けて合宿敢行!
この映画では、櫻井さんが主人公の医師役、あおいさんは山岳写真家で櫻井さんの妻という役どころでした。
(以下引用)
「宮崎さんは櫻井くんより年も下だし、体も細いですが、彼が思わず『お母さん』と呼んでしまうほど、外見も精神面も役に入り込んでいたということでしょうね」(前出・映画関係者)
(以上引用 女性自身)
この映画には、他に岡田義徳さん、原田泰造さんなども出演していますが、あおいさんは『篤姫』でも彼らと共演しています。
そのせいか、現場でのあおいさんのアダ名は“姫”だったのだとか。
あおいさんはもともと、役作りなどに非常にこだわる女優さんとして知られています。
今回の現場では、共演陣は非常に和気あいあいとしていたそうですが、あおいさんと監督との間にちょっとした論争があったのだそうです。
それは、衣装合わせの時。
深川栄洋監督は、山岳写真家というあおいさんの役柄に、パンツルックをイメージしていたのだとか。
(以下引用)
「ところが宮崎さんは
『榛名のような心の広い、母性本能の豊かな女性は、パンツを好まないと思います。
こういう女性は、スカートやワンピースを好んで身につけるのではないでしょうか』
と主張して、変えてもらったんです」(別の映画関係者)
宮崎の“こだわり”は、衣装にとどまらなかった。
「榛名のヘアスタイルについても
『彼女のような女性は、自然体を好むと思う』
と言って、前髪を横に流しただけのシンプルなヘアスタイルに変えました。
脚本や演出に関しても、徹底して話し合って、いくつかのシーンは、彼女の意見を入れて手直ししています」(前出・別の映画関係者)
(以上引用 女性自身)
あおいさん、脚本をすり減らすほどに読み込んで役作りをしていたのだそうです。
そういうこだわりがいい映画を作るんでしょうね。
あおいさんは、さらにこんな女優魂をも見せていました。
(以下引用)
たとえば、山岳写真家の榛名が、山頂から朝焼けを撮るシーンで、撮影当日、あまり天候がよくなかった。
「監督はOKを出したそうですが、宮崎さんが
『明日の朝、もう一度ここに登ってきましょう!』って。
それで撮り直しが決まったんです。
翌日、改めて登った山の朝日が美しかったこと!
彼女も『心が洗われた』と言ってました。
宮崎さんの女優根性があったからこその名シーンになりました」(前出・映画関係者)
(以上引用 女性自身)
2日続けての山登りは、スタッフさんもあおいさんも大変だったでしょうね。
さらに、あおいさんはこんなことまでしていました。
(以下引用)
「1ヵ月半の松本ロケの間、宮崎さんは出番がない日でも、必ず現場に足を運んで、ほかの役者の芝居を真剣に見学していたそうです。
そして芝居が終わった後の後片付けやゴミ拾いなんかも、彼女が手伝ったりしているわけです。
これには櫻井くんもすごく驚いていましたね」(前出・映画関係者)
(以上引用 女性自身)
なんかもう、女性自身さんべた褒めです。
先輩役者さんの演技を、出番もないのにわざわざ見に行くのはマナー違反、なんて話もどこかで聞きましたけど・・・。
上野樹里のわがまま暴走が酷すぎる!『江』現場でスタッフが悲鳴
↑この記事でした。
“後輩が自分の出番でもないのに、先輩の収録を見るのは失礼、という不文律があります”
だそうです。
同じように作品にこだわる人として、織田裕二さんなどが有名ですが、彼はこだわるたびに叩かれ続けています。
「踊る3」ピンチ!織田裕二のこだわり脚本修正連発で撮影に間に合わない!
この違いって、なんなんでしょうね。
やっぱり共演者の演技や台詞にまで口出ししてどんどん変えていってしまう、といったところでしょうか。
あおいさんのように、自分はできる最善のことをやって、自分の役柄については細部までこだわり、それによって言わなくても周りの意識も変えていく、というのは、できるようでなかなかできることではありません。
つい、自分がこだわっている分、他人のやることにも口出ししてしまうものです。
それは、演技だろうと仕事だろうと同じですよね。
こだわることによって叩かれるか褒められるかは、紙一重なのかもしれません。
『神様のカルテ』、公開5週目でまだベスト10にランクインしてますね(9/27付ランキング)。
初動では30億円を超えそうな勢いと言われていましたが、果たしてどこまで興行収入を伸ばすことができるのでしょうか。
注目ですね。
あおいさんといえば気になるのが夫の高岡蒼甫さん。
関係は修復したと報じられてましたけど、その後どうしてらっしゃるんでしょうね・・・。
高岡蒼甫の謝罪は、宮崎あおいへの圧力があったから?→ Geinou Ranking
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宮崎あおいが芸能活動休止!?高岡蒼甫はアダルト業界で復帰か→ Geinou Ranking
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最後までお読み頂き、ありがとうございました。
高岡蒼甫のブログ(ツイッター)はこちら
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コメント
織田裕二が他人の演技やセリフをどんどん変えていくなんてのはデマだよ
やってることは宮崎あおいと何も変わらない
作品をよくするためにディスカッションしているだけ
叩かれるか褒められるかは編集部の意図ひとつ
事務所が大きいとか小さいとか好きとか嫌いとかくだらない理由
公開1ヶ月以上経ってまだ興行収入14億程度。大ヒット扱いは詐欺