大橋のぞみちゃん、加藤清四郎君、芦田愛菜ちゃん、鈴木福くん、本田望結ちゃん…。
このところ、子役がブームです。
そのため、我が子を人気子役に!と頑張るお母さんたちも急増しているようです。
それと同時に競争も熾烈となり、必死に我が子をスターにしようとするステージママたちは“モンスターママ”と呼ばれているとか。
華やかな子役の世界の裏側で繰り広げられる泥沼のバトル、壮絶です。→ Ranking
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大橋のぞみちゃんがブレイクしたあたりから、芸能界は子役が1つのブームとなっています。
(以下引用)
「子役が支持される理由はコストパフォーマンスに尽きる。
出演料が安い割に高視聴率が約束されている。
ドラマでは『視聴率に困ったら子役を出して泣かせろ』と散々、言われてきた。
現在、視聴率低迷に悩むNHK大河『平清盛』でも人気子役の愛菜ちゃんと福くんを出演させようとしている」(NHK関係者)
(以上引用 週刊実話)
※今回のテコ入れでは愛菜ちゃんも福くんも入ってませんでしたけどね…。
キヨモリがマルモリに頼る?!またも最低視聴率を記録した『平清盛』が禁断の果実に手を伸ばす…
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大ブレイクした愛菜ちゃんは、
(以下引用)
ドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)の頃は「1本20~30万円」(テレビ関係者)だったギャラも、今では10倍以上に高騰。
大手企業10数社と契約しているCMも、一社あたりの契約金は数千万円にまで跳ね上がっており、今年の推定年収は4億円以上とも言われている。
(以上引用 メンズサイゾー)
⇒ 芦田愛菜の行く手に早くも暗雲?ギャラ高騰&CM過多で使いづらいとの声が…
こんな成功例が目の前に転がっていると、うちの子も次の愛菜ちゃんに!と頑張ってしまうお母さんが急増してしまうのもわかるような気はします。
しかし、こんな風にブレイクできるのは本当に稀で、スター子役になるのは実はオリンピックで金メダルを取る以上に難しいことなのだそうです。
明日のスターを夢見て子役スクールに通う子役予備軍は約1万人、毎年5千人以上の自称子役が引退していくというすさまじい世界、なんだとか。
その中で、脚光を浴びられるのは10人にも満たない、ほんの一握り…。
確かに大変な世界です。
(以下引用)
「それこそ必死になって我が子をスターにしようとする母親は“モンスターママ”と呼ばれている。
それこそ死にものぐるいです。
本気で向き合わないと大変なことになる。
“モンスターママ”のなかには、家庭を省みないため、家庭崩壊してしまうケースも珍しくありません」(芸能プロ関係者)
(以上引用 週刊実話)
そこまでして子供をスターにしたいものなんですかねぇ…。
子供を子役にするには、まず“スクール”と呼ばれるタレント養成学校に入れなければなりません。
それには、もちろん入学金や授業料などのお金もかかるのですが…。
⇒ 子役ブーム到来!我が子を芦田愛菜にするにはどれくらいお金がかかる?
これ以外にかかるお金も大きいのだそうです。
(以下引用)
「正直、才能がある子役なんて100万人に1人。
将来売れる可能性については、プロでも判断できない。
その場の雰囲気とノリだけで決めている。
当然、講師やマネジャーに気に入られないと次のステップには進めない。
スクールの費用に加え、御中元や御歳暮などの付け届けは欠かせない。
結果、費用は何だかんだ含めると計300万円以上にもなることはザラ」(プロダクション関係者)
(以上引用 週刊実話)
年間で、ということでしょうね。
普通のサラリーマン家庭ではとても出せる金額ではないですね。
また、お金の問題もさることながら、スクールにいる生徒は全員がライバル。
普通の小学校や幼稚園とはわけが違うので、人間関係も複雑になってしまうことが多いのだとか。
(以下引用)
「当然、友達やママ友が出来るわけがない。
結果、ライバルを蹴落とそうと見にくい中傷合戦が始まる。
ネットやTwitterで、あることないこと書かれるんです。
中には心身を病んでしまう人もいる」(事情通)
このような洗礼を受け、ようやくオーディションを受けられる権利が得られるのだ。
もっとも本当の地獄はここから始まる。
「プロダクションの推薦で役をもらえることはスポンサーの子息でないと無理。
基本はオーディションです。
でも、オーディションを受けるにも金がかかる。
良心的なところは無料だが、中には審査料の名目で2~3万円を徴収するプロダクションが多々あります」(芸能ライター・蝦名康雄氏)
(以上引用 週刊実話)
どこまで行ってもお金なんですね…。
そして、母親たちは我が子にかけたお金を少しでも回収しようと必死になり、中には文字通り肉体を張る人もいるんだとか。
ドラマのプロデューサーやディレクター、スクールや所属プロダクションの社長やマネジャーたちをターゲットに見定め、関係を持とうとする、とか。
まあいわゆる枕営業ですよね。
子役業界にもそんなものがあったんですねぇ…。
どこをどう間違うのか、そんな母親がいつの間にか熟女AVに出演させられてしまうケースもあるとか。
また、詐欺まがいの事例も多数存在するそうで…。
(以下引用)
「子役として売り出すと言葉巧みに誘導され、大金をプロダクションに振り込んだものの、結局何の音沙汰もない。
夫にバレて離婚されるケースもある」(子役事務所消息筋)
(以上引用 週刊実話)
子役事務所消息筋、ってどんな人なのかちょっとよくわかりませんけど、これは詐欺まがい、というか立派な詐欺ですよね。
しかし、どんなに頑張っても子役というのは旬が短く、ブームが去ったら使い捨てられる運命にあります。
(以下引用)
「子役の寿命は短い。長くて3~5年。
ここだけの話、芦田愛菜ちゃんが10年後も、芸能界にいるとは思えない」(局幹部)
(以上引用 週刊実話)
子役からそのまま芸能界に残り続けられる人って、実はそんなにいないんでしょうね。
先日大橋のぞみちゃんは引退を発表しましたが、“引退”と発表することが少ないだけで、多くの子役さんはいつの間にか消えていなくなってしまいます。
愛菜ちゃんは100年に1人の逸材、なんて言われてますが、それでも10年後芸能界に残っている可能性は低い、ということ。
今、あまり学校に通えていないのでは、なんて報じられてる愛菜ちゃんが、10年後、一般社会で落ちこぼれずにいられるのかどうか…。
そう考えると、売れても売れなくても子役ってホント厳しい世界です。
思い出作り、くらいのスタンスがちょうどいいのかもしれません。
我が子をスターに!という望み、本当に子供のためになっているのかどうか、一度落ち着いてよ~く考えてみたほうがよさそうですね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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