EXILE・AKIRAさん主演の連ドラ『HEAT』の初回が7月7日に放送されましたが、2時間スペシャルだったにも関わらず視聴率が6.6%と大コケしてしまいました。
このドラマ、放送前からすでに映画化まで決定しているのですが、今後も低視聴率が続くと映画版は主役が佐藤隆太さんに変更になる可能性も浮上しているそうで…。→ Geinou Ranking
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“棒演技”でおなじみのEXILE・AKIRAさん主演の連ドラ『HEAT』の初回は、7月7日の21時から2時間スペシャルで放送されたのですが、視聴率は6.6%と惨敗に終わりました。
当日の視聴率、他局も合わせて見てみましょう。
07/07火 CX20:59-21:00HEAT2時間SPまであと1分!は除外
16.2% 19:00-21:54 NTV 踊る踊る踊る!さんま御殿!!女子アナ軍団の逆襲!最強2世&ピョン吉祭
12.4% 22:00-23:00 NTV 幸せ!ボンビーガール
11.1% 19:00-21:48 EX* たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学病が少ない県民の秘密SP
12.0% 21:54-23:10 EX* 報道ステーション
10.0% 21:00-21:54 TBS マツコの知らない世界
*9.4% 22:00-23:09 TBS 新番組・火曜ドラマ・ホテルコンシェルジュ
*8.7% 20:54-21:54 TX* 開運!なんでも鑑定団
*5.6% 22:00-22:54 TX* ガイアの夜明け
*6.6% 21:00-22:48 CX* 新番組・HEAT
*9.9% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9
(データ抜粋引用 2ちゃんねる)
かろうじてテレ東の『ガイアの夜明け』には勝ってますが、時間帯でも最低から2番目という結果です。
この枠は、前クールはAKB48の渡辺麻友さん主演で大コケして話題となった『戦う!書店ガール』が放送されていた枠でした。
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『戦う!書店ガール』は、初回の視聴率が6.2%で、その後は右肩下がりに視聴率が低下、最低はなんと3.3%と、プライム帯にあるまじき低視聴率を記録して話題となりました。
大コケ!AKB48渡辺麻友主演『戦う!書店ガール』初回視聴率6.2%、フジ火10枠最低を更新!
視聴率4.6%の惨状!AKB48渡辺麻友『戦う!書店ガール』が大ピンチ!脚本家がスランプ?
『HEAT』は、かろうじてこのドラマの初回視聴率は上回っていますが、それでもわずか0.4%の差です。
それでも今後視聴率を上げていけるのなら問題はないのですが、ドラマの評判、あまり芳しくないんですよね…。
少しネットから拾ってみました。
(以下引用)
「ただでさえエグザイルで見る気無いのに脚本もつまらん演出もキレが無いじゃダメ。20分で切った。」
「予想以上の主役の破壊力だったw
吾郎ちゃん目当てで見たが脱落した。」
「早々に脱落した
もっと緊迫感のある火災現場ものかと思ったら
消防隊とは名ばかりのただの田舎のドタバタ人情ものでしかなかった
こんなん見たかったんじゃないわ」
「主役以前に本も演出もつっこみどころしかない
お前の職場は二つあるのかって当たり前だろw」
「主役に魅力がなさすぎるわ
稲垣を主役にした方が数字取れるだろうに」
「それでもGTO2よりはマシだった
突っ込みどころ満載で実況向きだった
つか実況民に意外と消防団員多くて楽しかった」
「最初はつまらなかったが
途中からまあまあ」
「超薄めのカルピスみたいなドラマだったね。
わざわざ2時間にする必要なかったろうなぁ。
何で2時間スペシャルにしちゃったんだろう?」
「視スレではHETAと呼ばれてたな」
「なぜ初回2時間にしようと思ったのか。
今回の内容で1時間ならなんとか
誤魔化せたかもしれないのに、
主役の棒を際立たせただけではないのか?」
「みんな勘違いしてない?
これは正真正銘お笑い番組です。」
(以上引用 2ちゃんねる)
※『GTO2』の評判は散々でした
『GTO』が大惨敗「これは『GTO』じゃない」「藤沢とおる先生に謝って」辛らつ意見殺到のワケ
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通常のドラマは大概第2話で視聴率は落ちるものですが、このドラマはどれくらい下げてしまうのでしょうか…。
ちなみに、前クールの『戦う!書店ガール』の方は、第2話は6.4%とかろうじて0.2%上げています。
その後は下がる一方になってしまったわけですが。
なんとなくこのまま大コケ路線一直線の気配濃厚な『HEAT』ですが、放送前から映画化まで決定していることも話題となりました、
こんな大コケドラマを映画化、本当にするのでしょうか…?
(以下引用)
「『HEAT』はすでに映画化が決定しており、総務省消防庁が全面協力するだけでなく、メディアミックスの小説版には角川が絡むなど、壮大なプロジェクトがすでに進行中です。
今さら、視聴率が低いからといって引き下がることはできないでしょう。
とはいえ、クランクインは来年ですから、映画にはなんらかのテコ入れがあるかもしれない。
今回のドラマを見た視聴者からは、脇の消防士役・佐藤隆太を主演にした方がよかったという声が多くあがっていますから、少しでも収益をあげるため、メインのキャラを佐藤に移した脚本が書かれる可能性はあります」(映画誌記者)
(以上引用 アサ芸プラス)
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どうしてこのキャスティングで主役が佐藤さんじゃないのか、という声は、このドラマの制作が発表になったときからネットで囁かれていたものでした。
主役はAKIRAさんということですでに発表されてしまっていますから、名目上主役でも実質佐藤さんの方が出番が多い、という映画になるかもしれませんね。
というか、その前にドラマでもその方向でテコ入れされる可能性もあるんじゃないでしょうか。
そもそも、前評判はサイアクといってよかったこのドラマで、放送前から映画化まで決めてしまうなんて、フジも大きなばくちを打ちましたよね。
まあこれには理由もあるそうなんですが…。
(以下引用)
「まず、ドラマだけでなく映画化も決まっていると、スポンサーがつきやすい点が挙げられます。
あとは、各キャストのスケジュールを押さえるためです。
『家政婦のミタ』(日本テレビ系)や『半沢直樹』(TBS系)など、キャストのスケジュールを押さえられないため、続編が期待されたものの実現できない……という例があるように、それようとするわけです。(原文ママ)
しかし、先行したドラマが大コケすれば赤字も倍々ゲームとなるため、テレビ局側からすれば確実にギャンブル。
初回視聴率を見る限り、フジはその賭けに負けてしまうこととなりそうですが」(テレビ局関係者)
(以上引用 サイゾーウーマン)
ドラマがヒットした時に、そこからキャストを続編のために再び抑えるのに苦労するというのは確かによく聞く話ですが…AKIRAさん主演のこのドラマが映画化できるほど大ヒットすると、本当に思ってたんでしょうか…?
2ちゃんねるには“エグザイルが金出してくれるんだろきっとw”なんてコメントもありましたが、EXILEという名前だけである程度はスポンサーが集まるのかもしれませんね。
さて、『HEAT』は第2話から視聴率を上げていくことができるのでしょうか。
一応、こんな意見も。
(以下引用)
「『EXILE一族=大根』というイメージがすっかり定着し、『見るほどにクセになる』との声も。
彼らの棒演技を“見どころ”と捉える視聴者は一定数おり、前クールでEXILEのTAKAHIRO、岩田剛典、佐藤大樹、黒木啓司らが出演した連ドラ『ワイルド・ヒーローズ』(日本テレビ系)も、
『臭いセリフを、棒読みで言うから笑えるw』
と話題に。EXILE一族の個性的な演技は、ドラマ界に新たな風を吹かしつつあります」(テレビ誌記者)
(以上引用 日刊サイゾー)
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“見るほどクセになる”一定数の視聴者が、第2話以降増えるといいんですが…。
今後の視聴率の推移に注目しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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コメント
映画化も視野に入れたのだったらみんなで見てください。
AKIRAの演技なんか楽しんで見てみろ。癖になってみてみろ、全国の視聴者諸君。
AKBのドラマの演技もだ!!