スポンサーリンク
新着ニュース

『72時間ホンネテレビ』は亀田興毅を超えていない?7400万視聴に隠された数字のマジックとは

11月2日~5日にかけて放送された、『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)。
ジャニーズ事務所を退社した元SMAP草なぎ剛さん、香取慎吾さん、稲垣吾郎さんの3人がこの番組でSNSデビューを果たしファンを喜ばせました。
この番組、3日間のトータル視聴数は7400万超えとこれまでのAbemaTVの記録を大きく塗り替え、数々の番組関連ワードがツイッターのトレンド入りしたことが話題となりました。
これでテレビ業界も3人を無視できまい、という論調がほとんどだったのですが、時間がたつにつれ、真逆の報道もちらほらと目立つようになってきました。
いったい、業界の皆さんはこの『72時間ホンネテレビ』をどうとらえているのでしょうか。
実は、大きく報じられた“7400万視聴超え”、ここにひとつ数字のマジックが存在したのです。→ Geinou Ranking

SMAP/SMAP 003(CD)

 

にほんブログ村 芸能裏話・噂

まずは、『72時間ホンネテレビ』が達成した記録を、3人の公式サイト「新しい地図」から引用します。

<番組中に達成した記録一覧>
総視聴数: 7,400万超「AbemaTV」過去最高視聴数を記録
Twitterトレンド入り総数: 総計107個(国内トレンド98個・世界トレンド6個)
番組関連ワードツイート総数: 508万超
稲垣吾郎ブログ: 「アメブロ」3日間連続総合ランキング1位獲得
草彅剛YouTube: 3日間でアップした動画の総再生回数が536万回を記録
香取慎吾Instagram: 3日間でフォロワー100万人を突破
香取慎吾Instagram: 3日間でついた「いいね」総数14,261,000件

この中で、“数字のマジック”が存在するのは、AbemaTVの過去最高視聴数を記録したという『7400万視聴超え』というものです。
テレビ番組の場合は“視聴率”という、まあいろいろ問題も抱えていますがある程度標準化された指標が存在します。
ネットテレビにはそれがないため、視聴者数を単純に数えていく“視聴数”という指標で発表されたわけなのですが…。

これ、単純に7400万人が見た、という意味ではありません。

(以下引用)
「誤解している人も意外に多いのですが、この7,400万という数字は人数ではなく、視聴回数であること。
つまり、仮に1人あたり15回チェックしていたら、視聴者数は480万人。
異論もあるものの、視聴率1%を100万人と置き換えた場合、せいぜい5%
です。
また今年5月7日に同じ『AbemaTV』で放送されたチャレンジ企画『亀田興毅に勝ったら1,000万円』は、5時間の生放送で視聴数が1,420万でした。
今回、2日午後9時からスタートした『72時間ホンネテレビ』が、この亀田の視聴数を超えたのは翌3日の午後1時過ぎ。
つまり開始から15時間後のことで、亀田の番組より視聴スピードが遅い
のです。
最終的に7,400万という記録を樹立しましたが、3日間もやっていればそうなるのはある程度予想できたこと。
また、人々はいつも聞きなれている『視聴率』ではなく、初めて触れる『視聴回数』という指標に少し踊らされている印象がある。
冷静に考えなければならないところはあります」(放送作家)
(以上引用 サイゾーウーマン)

3日間ずっと放送してましたからね。
その間ずっと『72時間ホンネテレビ』をつけっぱなしだったという人はおそらくいないでしょう。
AbemaTVの他のチャンネルをチェックしたり、スマホで見ていれば他のアプリをチェックしたり、メールやLINEを受信したり、その都度一旦『72時間ホンネテレビ』から離脱することになります。
そして再び戻れば、それで視聴数は「2」として換算される、というわけです。
ファンの方になると、放送の間、家中のスマホとパソコン、ファイアTVと、ありとあらゆる端末を駆使して『72時間ホンネテレビ』を視聴、そのすべてでいったん離脱してまた入って、という形で視聴数を稼いでいることを報告している方もいらっしゃいました。
そこまでしたファンは少数派だとは思いますが、実際の視聴者数が15分の1というのもあり得ない数字ではなさそうです。

※これがあるとテレビでAbemaTVが見られます。

Fire TV Stick (New モデル)


さらに、視聴数1420万を超えるのに15時間かかったという件。
これ、一見衝撃です。
3人が、亀田さんの番組に全く太刀打ちできなかった、ということになりますから。

単純に時間で換算するとすると、5時間だった亀田さんの番組に対して3人の番組は72時間やってたわけですから、14倍以上の視聴数がなければ亀田さんを超えたとはいえない、ということになります。
1420万×14=1億9880万視聴。
全然無理です。

が、実はこれもまた比べ方がおかしくて、亀田さんの番組は、テレビだったら一般的に一番視聴率が稼げるというゴールデン・プライムタイム、18時~23時の間で放送されています。
一方の『ホンネテレビ』は、スタートが21時。
5時間というと、深夜2時までになってしまうわけで、こんな深い時間に、ゴールデン・プライムタイムと同じ視聴数をはじき出せるはずがありません。
そして、15時間かかった、というのも、21時から23時の2時間は視聴率の稼げるゴールデン・プライムタイムですが、それ以降は深夜タイム。
朝や昼もそれほど視聴率が取れる時間ではないので、それを考慮に入れると、そこまでおかしな話ではないのかな、という気もしてきます。

要するに、どう比べても指標が違い過ぎて比べようがないため、元SMAPの3人に批判的な向きは大したことない、と報じますし、好意的な向きはこれは大成功だ!と報じている、というあたりが真相でしょうか。
問題は、テレビ各局など業界内でタレントをブッキングし番組を作る人たちがどうとらえているか、という部分です。
サイゾーウーマンには、こうありました。

(以下引用)
まずは、セールスポイントでもあった3日間のぶち抜き生放送の72時間という放送尺について。

72時間もいらなかったですね。
最後の72曲の熱唱も、歌う前の意気込みを語るインタビューでかなり引っ張ったことで、SNS上では『いつ始まるんだ?』という声も少なくなかった。
そういう手法は、地上波の悪いところ
で、それを学んでいないのは残念でしたね。
また、それまで見ていなかった視聴者のためでもあるかとは思いますが、名場面を振り返るダイジェストシーンもかなり多かった。
そう考えると、48時間、多くても60時間くらいでよかった
のではないでしょうか」(某局ディレクター)

具体的な番組内容についてはどうだろうか?
「カラオケ72点で72万円」「バズるTwitter講座」「堺正章とホンネトーク」などいくつもの企画が放送されたが……。

全てが面白いかというとそうではなく、『カラオケで72点出す』など地上波でもよく見る企画も多かった。
ネットテレビだからこその醍醐味を見せてほしかった
ですね。
もちろん面白い場面もいくつかありました。
ちょこちょこ見ていた限りでは、草なぎ剛のプロレスデビュー、4日の早朝運動会で最下位になったチームリーダー・稲垣吾郎が格闘家に『吊り天井』固めをさせられるシーン、堺正章との対談、1996年にSMAPを脱退してオートレーサーに転身した森且行との再会などは、もしDVD化されるのであれば是非入れてほしいですね。
ただ、アメリカのドナルド・トランプ大統領の来日に合わせて香取が“カトルド・トランプ”に扮していましたが、おそらくこれをフジテレビで放送したら『くだらない』『やりすぎ』『不謹慎』と叩かれているはず(笑)」(日テレ関係者)
(以上引用 サイゾーウーマン)

稲垣さんのもしもの結婚式企画もかなり叩かれてましたし、企画にはまだまだ改良の余地があったようです。
ただ、あくまでこれはテレビではなく、ネットテレビ。
民放で放送したら“くだらない”企画でも、ネットの緩さの中では受け入れられる部分もあるのかなとは思います。

今日発売のフライデーは、こう書いています。

(以下引用)
テレビ各局は、終始『ホンネテレビ』について報じませんでした。
当然、ジャニーズとの関係を考慮してのこと
です。
この状況で今後、彼らをドラマで起用するのは考えにくい。
バラエティで”ひな壇大物タレント”として扱うワケにもいきませんし……。

『ホンネテレビ』のフィナーレで72曲メドレーを披露する場面がありましたが、SMAPの曲を歌うことは許されなかった。
あのシーンが象徴するように、彼らは、もう何も”持って”いないんです」(前出・テレビ局関係者)
(以上引用 フライデーデジタル)

うーん、辛口です。
ただ、ホンネテレビについてテレビ局が報じなかったのには別の理由がある、との話も。

(以下引用)
「この番組を放送したネットテレビのAbemaTVでは、番組表に沿って各番組を放送するというテレビ局と同様のスタイルを採用。
番組の合間にはCMも放送されるなど、その放送形式は視聴者にとってはテレビと変わりありません。
それゆえ各テレビ局はAbemaTVを『ライバル局』とみなし、YouTubeのような動画サイトとは異なる対応を取っています。
つまり今回の『72時間ホンネテレビ』は“他局の番組”だったのですから、テレビ局が扱わないのはむしろ当然のこと
なんです」
(以上引用 アサ芸プラス)

これはちょっと目からウロコでしたね。
確かに、他局のヒット作について扱う民放テレビ局はありません。
そう考えると、出資しているテレビ朝日くらいは取り上げてもよかったのではと思いますが、ここはジャニーズ事務所への忖度があった、とも報じられてますね。

テレ朝スタッフが全面撤退していた!収益的には赤字だった「72時間ホンネテレビ」の第2弾が制作される可能性について
Geinou Ranking
Geinou Reading
Geinou Ranking

系列地方局であるメ~テレは、朝の情報番組『どですか』で『ホンネテレビ』について取り上げていました。

本当に、この『ホンネテレビ』についての評価はメディアによってバラバラで、今後3人のテレビへの復帰が早まった、もう地上波連ドラ主演が決まった、と報じるメディアもあれば、ジャニーズが激怒してクレームをつけているので、当分テレビは無理だろう、今のレギュラー番組も打ち切られるのでは、などと書いているメディアもあります。
いったいどっちが本当なのか、ファンとしてはやきもきしますよね。

結局これも、両方の動きがある、ということなのだろうと思います。
これまでは、ジャニーズ事務所は“鉄の統制”で報道を牛耳っていましたから、ジャニーズが想定するストーリーからずれた話が外に漏れることはありませんでした。
ところが、SMAP独立解散騒動以降、ジャニーズの鉄の統制が弱まり、書きたいことを書いてしまうメディアが現れている、と、そういうことなのでしょう。
情報がきちんとした形で出てくる可能性が高まっている、ということなので、歓迎すべき事態だと思います。

今後、どちらの勢力が勝つのか。
すぐには結果は見えてこないでしょうけれど、芸能界での勢力争いの行方を見守るしかなさそうです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

◆香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛のSNSはこちら
◆最新芸能ニュースはこちらで読めます!→人気ブログランキング
にほんブログ村 芸能ブログ 芸能裏話・噂へ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

最新芸能ニュース
最新芸能ニュース