女優の桐谷美玲さん(28)が、「もう女優はやりたくない」と話しているそうで、今後の女優としての予定が白紙になっているといいます。
桐谷さんは、昨年芸能界を電撃引退した堀北真希さんと同じスウィートパワーという芸能事務所に所属しています。
堀北さんの引退後、事務所の稼ぎ頭として仕事を詰め込まれているとの噂もありましたが、その影響もあるのでしょうか。
今後は、モデルとしての仕事を増やしたいと本人は話しているそうですが…。→ Geinou Ranking
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「女優はやりたくない」
桐谷さんといえば、「世界で最も美しい顔100人」に日本人最高位の8位でランクインしたこともある人気女優さんです。
ドラマに映画にと引っ張りだこで、近年では16年に『スミカスミレ 45歳若返った女』(テレビ朝日)、『好きな人がいること』(フジテレビ)で連ドラ主演、17年にはフジの月9ドラマ『人は見た目が100パーセント』に主演しています。
映画では、昨年公開の『リベンジgirl』に主演していますね。
しかし、女優としての演技力その他の評価はイマイチ振るわないのも事実。
16年7月期に放送されたフジ月9『好きな人がいること』の平均視聴率は8.92%、17年4月期『人は見た目が100パーセント』の方は6.44%と、いまいちパッとしませんでした。
まあ、『好きな人がいること』はその前に放送されていたのが、当時の月9史上最低視聴率を更新してしまった有村架純さん主演『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、福山雅治さんを起用したのに大爆死して話題になった『ラヴソング』の2作品であり、この2作品が立て続けに月9史上最低記録を更新した次クールの放送で、かろうじて3作品立て続けの記録更新はストップしたという功績はあります。
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『人は見た目が100パーセント』の方も、その前に放送されていたのが、ハレンチ写真流出騒動で芸能活動を休止していた香里奈さんを起用した『嫌われる勇気』で、これはドラマのもととなったアドラー心理学会から抗議まで受けてしまった爆死ドラマ。
次に放送されたのが、真木よう子さんが様々なトラブルを巻き起こしてしまった『セシルのもくろみ』で、こちらも爆死してしまってますので、桐谷さんの『人は見た目が100パーセント』はコケたというイメージはありません。
が、ヒットしたというイメージもないんですよね。
演技力が素晴らしい!…という評価も特になく、どちらかというとこういったランキングに顔を出してしまうレベル。
そういったことも原因なのでしょうか。
最近、桐谷さんは
「女優はやりたくない」
と駄々をこねているらしいのです。
(以下引用)
「実は、桐谷が女優をやりたがらないのです。
昨年暮れに公開された映画『リベンジgirl』が女優としての仕事納めでした。
今期のドラマ出演はありませんし、女優としての今後については、現在、白紙です」(さる代理店関係者)
(中略)
なぜ、桐谷は女優をやりたくないといい始めたのか。
スポーツ紙記者が言う。
「元々、演技がうまくないため、やりたくないのでしょうけれど、彼女は芝居に限らず、全般的にハングリーさがないように見えます。
その結果、演技がうまくならないという負のスパイラルに入っているのでは」
(以上引用 週刊新潮)
では、今後はどうしたいのかというと…。
(以下引用)
「桐谷は、すでにファッション誌のモデルをやっていますが、今後はモデルの仕事を増やしたいそうです」(前出の代理店関係者)
(以上引用 週刊新潮)
事務所にとって稼ぎ頭
桐谷さんが所属している事務所は、スウィートパワーという事務所で、あの堀北真希さんが引退するまで所属していた事務所です。
引退については多少ゴタついたとも報じられています。
→ 堀北真希芸能界引退は円満ではなかった?夫・山本耕史の母(個人事務所社長)の口出しで所属事務所とギクシャク
堀北さんは、間違いなく事務所のトップでした。
そのトップにやめられてしまい、今、所属タレントで稼ぎ頭といえるのは桐谷さんしかいません。
他にも、黒木メイサさんや内山理名さん、南沢奈央さんなどそれなりに名前の売れている女優さんはいるのですが、主演、となるとできそうなのは黒木さんくらい。
その黒木さんは、元KAT-TUNの赤西仁さんと強行突破婚をしてしまったことなどからもなんとなくわかると思いますが、事務所のいうことを唯々諾々と聞くタイプの方ではありません。
また、お子さんもいらっしゃることから、そこまで大量の仕事をこなすことも難しそうです。
そんな事情から、仕事が桐谷さんに集中せざるを得ない状況だったことがうかがえます。
事務所としては、何とか桐谷さんを説得して女優業を続けてもらいたいところなのでしょうが、なかなか強くも言えない状況とか。
(以下引用)
「以前は堀北真希が事務所の筆頭でしたが、山本耕史との結婚を機に、昨年、芸能界を引退してしまいました。
仕事を入れ過ぎてやる気を失っていたところへ、結婚の話が舞い込み、これ幸いとばかりに引退した。
そのことがあって、事務所は桐谷に強く言えないのです」
(以上引用 週刊新潮)
桐谷さんにまで辞められてしまったら、事務所のピンチですもんね…。
しかし、モデルに専念されるというのもまた、事務所にとっては辞められるのと同じくらいのピンチであるようです。
その理由は、“CM”にありました。
(以下引用)
昨年のCM起用社数の女性ランキングで、桐谷は8社のCMに出演しているというから、堂々たる実績である。
「ですが、今年はテレビCMに登場する機会が減ることになるかもしれません」
と言うのは、さる代理店関係者だ。
(中略)
本業が女優である彼女の場合、CMの依頼は、ドラマの人気度に影響される。
「そのため、ドラマ出演の機会が減ると、自然とCMへの声がかからなくなる。
だから、今年は彼女のCMが減る可能性が高いのです」(同)
(以上引用 週刊新潮)
CM出演料って、大きな収入になるといいますからね。
2015年の記事ですが、桐谷さんのCMギャラは1本3000~3500万円となっています。
それで計算すると、×8で2億4000~2億8000万円。
これが、減る程度ならいいですが、全くなくなってしまったりしたら一大事です。
事務所にとっても悩ましい事態でしょうね…。
事務所は否定
ちなみに、桐谷さんが女優をやりたくないと言っている件、事務所は否定しています。
(以下引用)
「昨年がハードだったので、今年はクールごとにドラマの仕事を入れないようにしています。
女優をしないわけではありません」
(以上引用 週刊新潮)
クールごとにドラマを仕事を入れないって、どういう意味なんでしょうね。
単発のドラマや映画の仕事はするけど、クール単位で拘束される連ドラの仕事は入れない、という意味でしょうか。
連ドラをやらないとなると、露出が今までより減ってしまうことは間違いなさそうですが…。
ネットの反応
(以下引用)
「たしかになにをやらせても心ここにあらずなかんじ
というか痩せすぎ
すこしやすんではどうだろう」
「やめたほうがいいわ。
演技うまくないから。
でも、キャスターもうまくないから。
おまけに、痩せすぎて痩せすぎてモデルも服を魅せれない。
どれも無理だ」
「まあ代わりにやりたい女優のたまごなんて山ほどいるんだろうし代わってあげれば?」
「この人女優に向いてないと思う。
意欲も感じられないし演技力も上達しない。
儲からなくてもモデルに専念した方がいいと思う。」
「確か堀北真希や黒木メイサと同じ事務所だよね。
ここの事務所は良心的な感じだけど、稼ぎ頭が今この子位しかいないから全部背負って大変そう。
無理せず頑張って。」
「男には困らないだろうし本人も芸能界でのし上がろうなんて思って無さそう。突然引退しても驚かない。」
「最近は休暇とれるようになったかな
一時期出続けてたもんね
無理しないほうがいいよ」
「テレビに映ると2~3割は太って見えるんだってね。
それであの細さなら実物はどんだけ細いの。 」
(以上引用 ガールズちゃんねる)
ファッションモデルから始まって、夢は女優です!という話はよく聞きますが、女優から始まってモデルに専念したい、という話はあまり聞きません。
忙しすぎて疲れてしまっているのかもしれませんね、桐谷さん。
少し休暇を取ってゆっくりと体を休めれば、また違った発想も生まれてくるかもしれませんが、さて、今後どうなるのでしょうか。
※意外に知らない?桐谷美玲の本名は…
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