21日に放送された嵐の櫻井翔さん主演の連ドラ『先に生まれただけの僕』（日本テレビ）の第2話の視聴率が7.5％だったことがわかりました。
第1話が10.1％とかろうじて2桁だったのも問題でしたが、2話目にして2.6ポイントも急落してしまったのはかなり問題です。
日テレ局内では、“嵐不要論”まで浮上しているのだとか。→ Geinou Ranking
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櫻井さんの『先に生まれただけの僕』は、日テレ土曜22時枠のドラマです。
前クールでは、関ジャニ∞の錦戸亮さん主演の『ウチの夫は仕事ができない』が放送されており、初回は11.2％、2話で9.1％という数字でした。
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さらにその前クールはKAT-TUNの亀梨和也さん主演『ボク、運命の人です。』。
こちらは初回12.0％、2話が9.6％。
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同じジャニーズ主演の両ドラマに、櫻井さんは完全に負けてしまう形となりました。
櫻井さんが過去に主演してきた連ドラで比べても、初回、第2話ともにここまで低い視聴率なのは初めて。
これまで平均視聴率で最低だったのは、10年に放送された『特上カバチ！！』（TBS）で全話平均視聴率が9.38％。
このときの初回、2話の視聴率が12.9％→9.9％なので、かなり低くなってしまっているのがよくわかります。
さて、敗因はいったいどこにあるのでしょうか。
（以下引用）
「櫻井翔が『ただのオジサン』『もう老けた』『いつまで経っても演技が下手』と容姿を中心に批判も多いですが、何より多いのが『脚本が悪い』『演出が……』という声です。
ドラマ内容は商社マンが高校の校長になり問題解決をするというストーリーですが、櫻井のキャラクターに合わないという声も多いようです。
好調日本テレビとしてもジャニーズとしても狙っていったドラマだっただけに、2話目で数字1ケタは予想していなかったでしょうね。
『ジャニーズで視聴率取れる時代じゃない』という声もあります」（記者）
（以上引用 ビジネスジャーナル）
普通の連ドラであれば、こうして視聴率が落ちてしまったときは“てこ入れ”策が講じられます。
ところが、このドラマの場合はどれだけ視聴率が悪くてもてこ入れはできません。
（以下引用）
「さらに、『先に生まれただけの僕』はすでに撮影を終えてしまっているため、現状を顧みてテコ入れをすることも不可能という最悪の事態に陥っています。
櫻井を起用する以上“全話2ケタ台”を期待していた局内も、すっかり青ざめていますよ」（日本テレビ関係者）
嵐・櫻井翔の主演で注目を集めていたにもかかわらず、早くも1ケタ台突入という状況に、
「局内にも落胆ムードが漂っている」（日テレ関係者）という。
（以上抜粋引用 サイゾーウーマン）
珍しいですよね、事前にすべて撮影が終わっている連ドラって。
普通は撮りながら放送されていくことが多いんですが。
※その理由については、こんな憶測が…。
→ 櫻井翔のドラマ撮影が、異例の5か月前スタートのワケ
少し前にこんな報道がありましたが…。
→ 星野源が表紙を飾ったら嵐の倍売れちゃった！嵐の人気がどんどん下降中？
やはり、嵐の人気には陰りが出てきているのでしょうか。
今回の低視聴率を受けて、日テレからはこんな話が浮上しているとか。
（以下引用）
「近年、日テレとジャニーズは蜜月関係にあり、外部から批判されることも少なくなかった。
しかし、期待されていた『先に生まれただけの僕』でさえも数字が獲れない有様だけに、最近は現場からも、嵐ひいてはジャニーズ不要論が出ているんです。
しかし、局の上層部はまだまだジャニーズを見限る判断ができないため、今後も同様の状況が続きそうです」（別の日テレ関係者）
（以上引用 サイゾーウーマン）
キャストだけで視聴率を取ろうという考え方をそもそも変えるべきだと思いますけどね。
やはり、きちんと演技のできるキャストと、しっかりした脚本と演出がそろってはじめて、面白いドラマができるわけですから。
しかし、今回の『先に生まれただけの僕』、ちらっと見ましたけど、櫻井さん年取りましたねぇ。
あんなに真ん丸で、あんなにシワのある方でしたっけ、と思ってしまいました。
なんか、病気の疑いまで浮上してるみたいですが…。
→ 「先に生まれただけの僕」第2話視聴率が7.5%の大爆死！ストレスから酒浸りの櫻井翔に肝機能障害の疑いも
問題になっている返済義務ありの奨学金について取り上げているなど、見どころはありそうなドラマなんですけどね。
今後、巻き返すことはできるのでしょうか。
視聴率の推移とともに、今後に注目ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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