浅田真央さん(21)の母・匡子さんが、9日早朝、肝硬変のため名古屋市内の病院で死去しました。
享年48歳、早すぎる死です。
以前、週刊誌の報道で、匡子さんが手術を迷っていたというものがありましたが、実はその手術とは肝臓移植手術だったのだそうです。
検査の結果、匡子さんにもっとも適合したのは、姉の舞さんだったそうなのですが、直前になって匡子さんは手術を拒否したのだといいます。
その理由とは…。→ Ranking
母・匡子さんの訃報
12月8日、GPファイナルの舞台となっていたカナダから緊急帰国した真央さん。
匡子さんの容体急変の一報を受けての帰国でしたが、残念ながら真央さんはお母さんの最期を看取ることはかないませんでした。
今年5月に、すでに一部で体調不良を報じられていた匡子さん。
顔が土色で黄疸のようになっていて、具合が悪そうにしている姿を近所の方に目撃されていました。
⇒ 浅田真央不調の原因は母の体調不良!手術しなければソチ五輪は見られない!?
肝臓移植手術
この時、匡子さんはすでに肝硬変と闘病中で、肝臓移植の手術を迫られるほどの状況だったのだそうです。
(以下引用)
「20年くらい前から肝臓を患っていた匡子さんは、病と闘いながら真央ちゃんや舞ちゃんを立派に育て上げたんです。
ただ、今年に入ると、薬でごまかせるような状態でなくなり、お医者さんから
“移植手術を受けないなら、3年後のソチ五輪は生きて真央ちゃんの演技は見られないかも”
とまで言われたそうです。
顔に黄疸が出たり、かなり調子はよくなかったですよ」(浅田家と親しい友人)
(以上引用 週刊女性)
5月の時点では、ただ“手術”とだけ報じられていましたが、これは移植手術のことだったんですね。
舞のHLAが最も適合
このお医者さんの言葉を受け、舞さんと真央さんは適合検査を受けていたのだそうです。
(以下引用)
「移植で重要な要素のひとつであるのが、HLA(ヒト白血球型抗原)の相性。
それが最も適合したのが、姉の舞ちゃんでした。
“ママが長生きできるなら喜んで(肝臓を)あげるよ”
という涙声に、匡子さんは目を真っ赤にしながら姉妹の手を握り、
“ありがとう。ありがとう”
を繰り返すばかりだったそう。
泣きじゃくる真央ちゃんも、
“私だって、お母さんのためなら何でもするから”
って、お母さんを励ましたそうですよ」
(以上引用 週刊女性)
「大事な娘の身体にメスを入れられません」
ところが…。
(以下引用)
「お医者さんのすすめもあり舞ちゃんがドナーとなり移植する方向で話は進みました。
でも、直前になって匡子さんが、
“やはり、大事な娘の身体にメスを入れられません”
と強く拒否したんです。
結局、危険度が上がることを承知のうえで、夫の敏治さんからの肝臓を移植するということで8月11日に手術を受けたんです」(スポーツライター)
しかし、術後の経過は拒絶反応が強く、思わしいものではなかった。
辛い闘病生活で、精神的にもかなり追い詰められていたそうだ。
「今は免疫抑制剤が進歩し、HLA抗体が適合していなくても、移植手術ができる場合もあります。
ですが、適合しているに越したことはありません。
仮に、舞さんと匡子さんに非常に高い適合が見られていたのであれば、術後の拒絶反応も少なかったでしょうし、免疫抑制剤の使用も少なくてすみ、副作用も起きにくかったはずです」(移植に詳しい医療ジャーナリスト)
(以上引用 週刊女性)
これは…。
匡子さんの気持ちも痛いほどわかりますけど、舞さんや真央さん、ご家族の気持ちを考えると辛いものがありますね…。
しかし、真央さんはもう前を向いて歩き始めています。
引退の可能性まで報じられていましたが、次の試合には出場することを発表しています。
【日刊ゲンダイ】浅田真央 引退危機
→ Geinou Ranking
→ StarBlog Uwasa Ranking
→ Geinou Ranking
匡子さんは、2人の娘のスケート人生を全力で応援してきました。
そのエピソードが、週刊誌にもいろいろ紹介されています。
(以下引用)
「バンクーバー五輪で師弟関係にあったタラソワコーチは、大の日本人嫌いだったんです。
ある騒動をきっかけに
“2度と日本人を指導しない”
と激怒し、2人の関係は修復不可能とまで言われてました。
それを説き伏せたのが匡子さんでした。
自らロシアに飛び、直接交渉をしたんです。
真央ちゃんに対する愛情というか、情熱というか、IOC関係者たちを驚かせたものです」(スポーツライター)
(以上引用 週刊女性)
小倉智昭が証言!浅田真央の母・匡子さんもフジテレビの偏向報道には怒っていた!
→ Geinou Ranking
→ Geinou H Ranking
→ StarBlog Uwasa Ranking
「真央ちゃんは3歳のころから、体操やバレエ、ピアノなど9つもの習い事をしてきました。
むろん、それは真央ちゃんの可能性を広げるための、匡子さん流の子育てです。
最後まで残ったのがフィギュアだったそうです。
匡子さんは
『3回転ジャンプが飛べないと今日はご飯抜きだからね!』
というような、スパルタ式で真央ちゃんを特訓していました」(フィギュア関係者)
(以上引用 女性自身)
「とにかく、浅田家では娘のスケートの優先順位は学校よりも上。
小学校の時から出席日数が足りないと学校に呼び出されるのはしょっちゅうで、そのたびに
『娘の人生がかかっているんです』
と匡子さんは頭を下げていた。
深夜に及ぶ練習に、匡子さんはリンク近くのサウナで夜を明かし、数時間の睡眠で過ごしたこともあった」(スケート関係者)
(以上引用 FLASH)
その情熱が、真央さんをここまで成長させたんですね。
そんなお母さんのために、これからも頑張ることを決意した真央さんを、心から応援したいと思います。
そして、匡子さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
浅田家は破産寸前だった!?浅田真央にかかる巨額の費用!
【日刊ゲンダイ】浅田真央 引退危機
小倉智昭が証言!浅田真央の母・匡子さんもフジテレビの偏向報道には怒っていた!
浅田真央の過去
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
浅田真央、浅田舞のブログはこちら
コメント
わたしが娘の立場なら、すごく悲しいです。
もっと娘を頼ったらまだ生きていれたのに…
と思うと、真央ちゃんや舞ちゃんが可愛そう。
でも、もう生き返れないからお母さんの分まで生きてください。
お母さんはいつも真央ちゃんや舞ちゃんのことを見守っていると思います!!
私もスケートリンクに立っている姿を温かく見守っているのでどんなときもめげずに諦めずに頑張ってください。
辛いときは、ファンを思い出してください。
大好きです。
奈良県葛城市14才バレー新庄
生体間移植で色々適合してても、それでも十年持つ確立は実はそんなに高くないしな。
やっぱり腎臓でも肝臓でも子供からもらうのはよろしくない。移植は親から子が限度だわ。
私が母親でもそうする。
むしろ旦那凄いな。愛だわ……
あと無痛分娩はなんの関係も無いと思うけど……無痛と普通の分娩で生存率が変わるとかならともかく。
変なバッシングに負けるな
「タラソワは大の日本嫌いだったんです」www
ほんとマスゴミはクズだな。いかにも在日が好きそうな記事ww。お前らのせいでこじれたんだろうが!今さらすり寄ってんじゃねーよ。
ほんとサッカーの記事とかも見るけど、日本のメディアの在日好きは異常。ほとんど事実を微妙に捻じ曲げてる。読む価値がない。
まあ短期間であれ、昔の風俗で働かれていた方にはこの手の病気が多いね。ホステスでやめておけばよかったのに。
結果的には真央ちゃんが大成したから『献身的な素晴らしいお母さん』だけど
ちょっと冷静な目で見れば『モンスターペアレント』の一種だよね
やっぱここまで徹底してやらなきゃ国を背負うような選手はつくれないんだろうなあ
すごい
これだけ娘にかかりっきりで、旦那や家の事はどうしてたんだろう?
自分の陣痛の痛みを和らげるために覚せい剤打つ基地外と比べて、
「やはり、大事な娘の身体にメスを入れられません」←この言葉の崇高なこと。
目から汁が止まらんな…
移植は手術が成功しても後が?
母親の考えが正解と思います。
すごい話ですね・・・マスゴミはこれ以上追いかけないで欲しいですね