現在第5話まで放送された、10月スタートの月9ドラマ『PRICELESS~あるわけえぇだろ、んなもん!~』(フジテレビ)が映画化されることが早くも決定した模様です。
いくらなんでも早すぎる映画化決定ですが、その裏にはフジテレビの焦りがありました。
人気ドラマを映画化してヒット作を作り出すのが得意なフジですが、人気シリーズの『踊る大捜査線』、『海猿』が相次いで終了。
早く次のヒット作を作り出さないとヤバい状況のようなのです。→ Ranking
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(以下引用)
「本音では20%超えなんですがこのドラマ不況や前評判からすると15%以上をキープしているので成功という声が局内で上がっています」(フジテレビ関係者)
(以上引用 週刊女性)
確かに、現在平均視聴率ランキングでも2位につけていますし、一般的には成功の部類に入るドラマでしょうね。
木村拓哉さん主演ドラマで初回の視聴率が20%を超えなかったのは初めてで、その後も一度も20%を超えられずにいるドラマではあるんですが…。
ちなみに、視聴率の推移は、ますますよくわからない感じになってきてますね。
第1話から、16.9%、18.8%、15.2%、18.4%、15.7%。
どうしてこんなに上がったり下がったりが激しいんでしょうか?
普通は、5回も放送したら、高いか低いかで視聴率も安定してくることが多いんですが…。
ホント、不思議なドラマです。
木村さんにとっては10年5月の『月の恋人』以来2年ぶりの月9で、なおかつ月9で主演を演じるのは9度目なんだとか。
演じるにあたっては並々ならない覚悟があったそうで…。
(以下引用)
「キムタクは自ら脚本に意見を入れてくるんですが、各回の1分単位の視聴率表を見ながら、分析。
すると、第1話で放送開始40分ごろに職と自宅を失ってから久しぶりにシャワーを浴びるという“ヌードシーン”で17.8%もとれたことがわかり、これまでの彼では反対していたようなお色気シーンにも前向きになった。
そのほかにも歴代の“キムタクの月9”ヒロインでは決してやらせなかった試みが。
第3話で香里奈が耳までつけた黒ネコのコスプレ姿を披露。
第4話でも前半10分ごろにキャバクラ嬢を演じさせたんです。
実際、その瞬間は数字も上がりました。
香里奈本人はとてもテレていましたが……」(前出・フジ関係者)
(以上引用 週刊女性)
これについては、今後は増やす方向でという話でしたね。
⇒ 木村拓哉のハダカで視聴率急上昇!『PRICELESS』今後はお色気シーン急増予定
そして、まずまずの数字も取れたということで、現在、映画化の話が進んでいるといいます。
(以下引用)
「ドラマが始まって間もなく映画化の話が進みだしたんです」
とドラマ制作関係者。
「それにはフジのお家事情も大きく影響しています。
最近、不調のフジとしては、利益が見込める映画企画が必要。
しかも同局の2本柱である『踊る大捜査線』シリーズが終わり、『海猿』シリーズも作者の佐藤秀峰氏とのトラブルで続編の製作が絶望的になった。
そこで、このドラマに白羽の矢が立ったといいます。
来年にもクランクインするみたいですよ」
(以上引用 週刊女性)
※フジテレビと『海猿』作者とのトラブル詳細はコチラ。
「海猿」の佐藤秀峰氏、「フジテレビは本当にクソみたいな会社。なくなってほしい」
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→ Geinou Uwasa
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※踊るシリーズは終わらないという噂もありますが。
続編決定か!「踊る大捜査線FINAL」の次は15年後の定年間近の青島刑事を描く!?
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
→ Geinou Uwasa
→ Geinou Reading
ちなみに、フジテレビはほかにも人気シリーズをいくつも映画化しています。
(以下引用)
フジテレビはドラマで好評だった作品を映画化してヒット作を作る流れを得意としており、これまで『踊る大捜査線』『のだめカンタービレ』『HERO』『ガリレオ』『SP』『海猿』『LIAR GAME』など多くの作品を製作し、いずれも大ヒットにつなげている。
11月17日には、草なぎ剛主演で「ヤクザなのに介護ヘルパー」という対極の設定がウケた、『任侠ヘルパー』の映画版が公開され、今後は竹内結子主演の『ストロベリーナイト』や、福山雅治主演の『ガリレオ』シリーズ映画版第2弾となる『真夏の方程式』、嵐・櫻井翔と北川景子が出演する『謎解きはディナーのあとで』の公開が控えている。
(以上引用 サイゾーウーマン)
海猿と踊るシリーズの穴を埋めるには、まだまだ足りない、ということなんでしょうか。
(以下引用)
「しかし、まだ数話しか放送してない作品の映画化話が具体的に報じられるなんて、ちょっと考えられない話ですよ。
『週女』には、『最終回のシナリオをテコ入れして映画版に繋げやすくする』という具体的なエピソードまで出ていましたが、こんな話までフジから出てきてしまうのだから、よほど映画のヒットに期待をかけているのでしょう。
ヒットコンテンツを失ったフジの焦りもわかりますが、ここまであからさまな情報の流し方をされると、かえって興ざめになってしまいます」(テレビ局関係者)
(以上引用 サイゾーウーマン)
その、具体的なエピソードがコチラ。
あ、ちなみに、最終回のネタバレになるかもしれませんので、お知りになりたくない方はここから先は読まない方がいいかもしれません。
あくまで週刊誌情報ですが。
(以下引用)
「第1話で金田一が亡くなった先代社長の息子であることが明かされていたのですが、現在はクビになっていて、最終的に“金田一の腹違いの兄の2代目社長(藤木直人)に替わって社長になる”という予定でした。
が、映画化を見越して、“社長のイスを蹴って放浪の旅に出る”というエンディングに変更する案を考えているそうなんです。
この放浪後を劇場で……というプランが浮上しているんですよ」(前出・ドラマ制作関係者)
(以上引用 週刊女性)
映画まで話を引っ張るには、主人公が貧乏なままじゃないとストーリーが続かないということでしょうか。
いずれにしろ、現在放送中のドラマの方の視聴率がこれ以上落ちないというのが大前提の話になるのでしょう。
15%台と18%台を1話ごとに行き来している現状ですが、次はどうなるかわかりません。
上昇傾向でいければいいですが、万が一15%を割るようなことがあると、さすがに映画化も暗礁に乗り上げてしまうような気がします。
スタッフとしては最終回に向けてドラマへのテコ入れも忘れてはいないようですが…。
(以下引用)
「これから最終回までに子役、動物など数字が取れそうな要素は全部入れる予定です」(前出・フジ関係者)
(以上引用 週刊女性)
情けないこと言わないで、内容で勝負しましょうよ、フジテレビさん…(^^;
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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