2月24日 、ブログで
「私は崩壊寸前でした。いや、崩壊してました」
と衝撃の告白をした夏菜さん(23)。
夏菜さんが“崩壊”したのは、NHKの朝ドラ『純と愛』撮影での、脚本家・遊川和彦氏(57)による激しい“シゴキ”によるものだったといいます。
その激しすぎる罵倒に耐え切れず、夏菜さんがトイレに立てこもってしまう事件も起こっていたのだとか。→ Geinou Ranking
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(以下引用)
最初の頃は純がどんな子なのか演じても演じてもわからない、そして遊川さんに「違う!」と何度も言われ、やってみてもやってみてもわからなくて何がわからないのかもわからなくて笑
もうみんな敵にしか見えなくて笑
そして放送が始まってからも、純がなかなか受け入れてもらえなかったりする声がたくさん聞こえてきて、もう何が正解なのかわからなくなって。
私は崩壊寸前でした。
いや、崩壊してました。笑
(以上引用 夏菜オフィシャルブログ)
夏菜の演技に批判殺到!NHK朝ドラ「純と愛」が酷評の嵐
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『純と愛』の撮影現場は、かなり過酷なものだったようです。
夏菜さんを一番苦しめたのは、上記ブログ内にも登場する遊川さんでした。
遊川さんは、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の脚本を書いた方でもあります。
『女王の教室』も遊川さん作品です。
(以下引用)
「遊川氏は何度も
『言い訳せずにまずやれ!』
と夏菜の演技にダメ出しをして泣かせていた。
夏菜へのシゴキはオーディションの時からで、最終試験のカメラテストでは激怒されて泣きながら家に帰ったそうです。
夏菜はクランクアップのときに
『これだけ追い込まれたことはなかった。
言われすぎて(全ては)覚えていないですが、遊川さんには愛があります』
と振り返っていました」(芸能デスク)
(以上引用 週刊文春)
「撮影は大阪で行われていたんですが、遊川さんは週1で現場に顔を出しては、夏菜さんに説教していました。
“お前は技術ゼロだ!”
などと容赦なく罵声を浴びせていましたね…。
夏菜さんも負けん気が強くて
“文句ばかり言うなら具体的に教えてくださいよ”
と言い返すもんだから、怒鳴り合いになることもありました。
いま思えば、女優さんが脚本家に“逆ギレ”なんてありえませんから、夏菜さんはたしかに“崩壊”していたんでしょうね……」(NHK関係者)
(以上引用 女性セブン)
NHKの朝ドラといえば、その撮影スケジュールが超過酷であることが知られています。
堀北真希さんも、朝ドラを撮っているときはかなり苦労したと報じられていました。
今度総集編が出るようです。
※詳しくはコチラ。
→ 堀北真希が黒木メイサに激怒!多忙すぎて親から事務所にクレームも?
その収録は、1日15時間の撮影を週5日、残った土日はプロモーション活動で、それが半年続くという過酷さです。
それに加えての遊川さんからの週1での罵声、夏菜さん、大変だったでしょうね。
撮影中には、こんな事件が起こったこともあったそうです。
(以下引用)
「遊川さんに怒鳴られまくった夏菜さんがトイレに逃げ込み、中から出てこなくなってしまったんです。
泣いていたみたいで…。
スタッフが説得して、ようやく
“すみませんでした”
と出てきたんです。
この事件はスタッフの間では、“トイレ籠城事件”として語り草となっていますよ(苦笑)」(前出・NHK関係者)
(以上引用 女性セブン)
本当にお疲れ様でした。
しかし、脚本家がここまで撮影に口を出すということは、普通にあることなんでしょうか。
あまり聞きませんよね。
『家政婦のミタ』のときも、そんな話は流れてきていませんでした。
この点について、広島に住む遊川さんの実母がこんな話をしています。
(以下引用)
「普段は優しい子ですが、仕事となると変わるみたい。今回も
『全てに口を出させてもらえれば引き受けます』
と生意気言ってお引き受けしたみたいです。私には
『ドラマは良くできれば、俳優さんに嫌われても何されても良いんだ』
とも言っていました。夏菜さんには
『NHKの朝ドラのヒロインで、一番大変だったのはあなたじゃない?でも、良い女優さんになったはずだ』
と偉そうに言ったそうですよ(笑)」
(以上引用 週刊文春)
「純と愛」に賛否両論!全部、脚本家・遊川和彦の思惑通り…?
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ミタのヒットがあったからこそ、“すべてに口を出させてもらえれば…”という条件をつけることができたんでしょうね。
実際、『純と愛』の脚本が遊川さんに決まったときはちょっとしたニュースになりました。
思えば遊川さん、その正式発表の場でも
(以下引用)
「基本的にはあまりNHKが好きではありませんが、ましてや連続テレビ小説なんて、僕とは一番イメージの違うもの。
何度も『僕でいいんですか』と確認して、僕らしくやっていこうということでございます」
(以上引用 オリコンニュース)
などと話していました。
視聴率40%の威光はかなりなものだったんですね。
その割には視聴率は『梅ちゃん先生』にかないませんでしたけどね。
遊川さんは、もともとは制作会社のADとして業界に入った方なのだとか。
それが、田村正和さん主演の『うちの子にかぎって…』というドラマのスペシャル版制作のときのこんな出来事がきっかけで脚本を書くようになったそうです。
(以下引用)
「脚本を書いていた伴一彦さんに『忙しい』と断られてしまい、プロデューサーが
『遊川、脚本書けるか?』
と訊いたら、
『書けますよ』
と即答したんです。
彼はADをやりながら
『俺だったらこういうセリフを書くのに……』
とずっと思っていたのでしょう」(TBS幹部)
(以上引用 週刊文春)
さて、『純と愛』のほうは、週間最高視聴率の推移を見ますと、一度も20%を超えていません。
その前に放送されていた『梅ちゃん先生』は一度も20%を割っていませんし、その前の『カーネーション』『おひさま』も後半はほぼ20%以上をキープしていました。
それを考えると、平均視聴率は梅ちゃん先生の20.7%、カーネーションの19.1%、おひさまの18.8%よりもう少し下になるのかな、という印象です。
(データ参照 Wikipedia)
三顧の礼で迎えたNHKとしては多少物足りない結果だったと思われますが、遊川さんとしてはこのドラマ、成功だったのでしょうか。
遊川さんのAD時代を語ったTBS幹部が、こんな話をしています。
(以下引用)
「自分で脚本を書き、自分で演出するのは映画的な手法。
遊川は先々、映画監督もやりたいんじゃないか」
(以上引用 週刊文春)
いずれ、遊川和彦監督の映画が公開される日が来るのかもしれませんね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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コメント
脚本が、どうしようもなく酷かった。
というか、支離滅裂だった。
役者も、努力が報われず、大変だっただろう。
あんなクソみたいな脚本でよく偉そうに怒鳴りちらせるもんだ 呆。
決して夏菜のファンではないが、あんなにも矛盾だらけで意味のわからん脚本だされて、最後までなんとかやりきった夏菜をむしろ褒めたい
純と愛の撮影の裏には、そんな苦労が、あったんですね。仕事だから、しょうがないと思うけど。
仕事、やる気あるのかね。トイレに籠城とか、社会人のやること?部活か何かだと思ってるのかな。
純粋に話がつまらなかったよね
最近の若い役者は中々修行させてもらえないからな
夏菜にとっては役者をやっていく上で貴重ないい経験だったと思うよ