芸人さんは、一発当てた後はテレビに出なくても営業で稼げる…という噂をよく聞きます。
過去に一躍時の人になったものの、その後めっきりテレビで見かけなくなったあの芸人さんたちは、やっぱり営業でウハウハなのでしょうか。
ヒロシ、長州小力、天津木村…並べるとかなり懐かしい感じのみなさん(失礼)が今、どうしているのか、FLASHが特集しています。→ Geinou Ranking
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まずは、「ヒロシです…」の自虐ネタで04年に大ブームを巻き起こした、ヒロシさん(43)。
(以下引用)
「当時の最高月収ですか?
お金の話を人に聞いちゃだめだよって、親からも言われましたよ。
10年前の貯金が5千万円で、月収は400万円でしたけどね」
(以上引用 FLASH)
ブレイクするとすごいんですね。
ブレイクした後は目黒の新築マンション・家賃48万円のお部屋に引越し、ジャガーXJも中古で購入したとか。
※今は楽天でも買えるようです。
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ただ、さすがネガティブ自虐ネタで売ってたヒロシさん。
(以下引用)
「じつは当時から自分が一発屋になると思ってました。
自分の実力以上の仕事だらけでしたからね。
浪費家ではないので、お金も使わなくて済みました。
その後、2年ほどで仕事が減り、マネージャーもつかなくなり、状況が一変しました。
家賃も48万円→38万円→19万円→4万円、と下がっていきました。
今の家賃は16万円です。
営業は多くても月に5回ほど。
テレビに出ていないと営業も少なくなりますね。
過去最低月収は5万円でした。
再ブレイクですか?望んでないです。
芸能界に向いてないんでしょうね。
でも、仕事は欲しいのでオファーお待ちしております」
(以上引用 FLASH)
なんだかものすごくヒロシさんらしいコメントですね。
ちなみに、ヒロシさんは長くサンミュージックという芸能事務所に所属していたのですが、独立されて今は“所属”ではなく“業務提携”になったそうです。
ヒロシさんが社長となって「有限会社ヒロシ・コーポレーション」という個人事務所を立ち上げているとか。
(以下引用)
「会社を作って変わったのは、収入が、ほんの少し増えたことでしょうか。
クリアファイルや携帯ストラップ、タオルやマグカップなど、さまざまなグッズを作って、ライブや地方営業で売ると、意外と買っていただけるんですよ」
(以上引用 アサヒ芸能)
そのおかげかもしれないですね、4万円まで下がっていた家賃が今は16万円と盛り返しているのは。
昨年12月にトークライブ『愚痴聴かせ3』を開催した時は、告知後すぐにチケットが完売したそうですから、テレビには出ていなくてもまだまだファンは多そうです。
ご本人は望んでいらっしゃらないようですが、意外と再ブレイクがあるのかもしれませんね。
お次は、長州小力さん(43)。
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パラパラでブレイクしたのは06年のこと。
当時の最高月収は2千万円だったとか。
(以下引用)
「いまだに毎月それぐらい稼いでると思われる。
俺は何億持ってるんだよ!」
(以上引用 FLASH)
実際はもちろんそんなことはなく、もう当時の貯金も使い尽くして現在は貯金ゼロだそうです。
現在は営業の仕事が主のようで、夏や年末年始の書き入れ時には月10本ほど営業があるそうです。
(以下引用)
「営業は何十万円から交通費だけとかまでいろいろ。
結婚式のゲストも多いですよ。縁起物扱いで(笑)。
どこの営業に行っても、謎のアントニオ猪木が乱入してくるんですよね。
クライアントに確認したら、お調子者の社員とか。
長州力のマネする人はいないねえ」
(以上引用 FLASH)
お次は、天津木村さん(38)。
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“エロ詩吟”でブームになったのは08年ごろ。
最近は一発屋芸人でユニットを結成しているとか。
※2年ほど前ですが…これのことでしょうか?
→ “一発屋”5芸人(レイザーラモンHG、三瓶、楽しんご、天津・木村、ムーディ勝山)がユニット結成で再生!?
(以下引用)
「エロネタですから、お酒の席に御呼ばれすることが多い。
相方の向は詩吟をやらないので場の空気を作ってくれるんですが、おっちゃん達に飲まされて…。
終った後は、僕はヘトヘト、相方はベロベロ(笑)」
08年、本の印税が入ったピーク時はMAX月収390万円。
今の収入はそのころの10分の1以下だ。
「嫁が予言したとおり、ブームはすぐ終わりましたね」
(以上引用 FLASH)
最後は、ねづっちさん(40)。
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「ととのいました!」
で10年にブレイクしたねづっちさんですが、それから5年経った今はというと…。
(以下引用)
「営業は年60本程度。
月によって変動がありますけど、平均で月に5本ほど」
(以上引用 FLASH)
と、営業中心の生活をされているようです。
現在の年収は…。
(以下引用)
「まあ、“企業の部長さんクラス”ですかね。
すごい額じゃないけど、少なくもない。
どうにか飯は食えてます。
収入の割合ではやはり営業がメインですね。
演芸場でやってもギャラはそんなにいただけない。
でも舞台に立ってないと営業にも呼ばれないですから。
“キングオブ営業”はやっぱりテツandトモさんじゃないですか。
この前会ったら『今月の営業20本』だって。
地方から地方で家に帰れないって。
いつもフルパワーで、あれはお客さんだけじゃなく主催者も喜びますよね。
とにかくサービス精神がいっぱいで軸がブレないのが強み。
僕も見習って『ととのいました』で頑張りますよ」
(以上引用 FLASH)
※テツandトモさんの驚きの月収は…。
坂上忍がテツandトモの驚愕な月収を暴露
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ねづっちさんをネットで検索すると、最近相方との“不仲ネタ”で再ブレイクしている、という記事がちらほらあるんですが、本当ですか?
そんなに最近テレビで見た記憶、ないような気がするんですが…。
とりあえず、FLASHのこの特集ではねづっちさんの扱いが一番大きかったです。
※やはり宗教の力…?
→ ねづっちは創価学会員、機関紙に登場 信仰を深め「整いました!」
さてさて、これら一発屋芸人さんの今後の再ブレイクはあるのでしょうか。
テツandトモさんのように、テレビに出なくても営業で莫大な収入のある人はもう再ブレイクの必要もなさそうですけどね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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